修羅の日記(公開試運転中)

ダイアリーから移転しました

カメラ買っちゃった

■前からコンパクトカメラはGRデジタルを中心に使い、最近はリコーCX5を持ち歩いていたが、さすがに初代GRの調子がいまいちで時々エラーがでるようになったこともあり、もう1台欲しいとソニーのRX100とかTwitterでは皆がキャノンのS110が良いとか・・欲しいなあと思っていたら、こんなのがこの4月末に発売されることがわかりキタムラの通販で買ってしまいました。

■ほとんど衝動買い。割にサイズは小さい感じ。これにGPSもついてログも取れるようになっている。
例の東員町の大井跨線橋から広角側。

■雪の日をのぞき「いつもおばさんが畑で、画像に居るよなー」と思っていましたが、
豆粒のようなおばさんの姿を20倍ズームにデジタルズーム併用で望遠側にいっぱい引っ張ってみるとこんな具合。割にお若いかただったような??

東員駅の踏切から留置側線の車両を望遠でひき寄せてみると割にいい感じ。

■足をのばし楚原の向こうのめがね橋で動画を撮ってみる。

■3万円の小さなカメラの手持ちでこれだけのデジダル・ハイビジョン撮影ができるなんて驚きの時代。カメラの方で手ブレを消してくれているのである。
YouTubeにアップしてみた。

■最後はWi-FiGPS機能。撮影地を付属ソフトでちゃんと確認できる。
ただ、これにはやや問題がある。

GPSを入れたままにしておくと電源を切ってもログを採り続けるのでバッテリーを急速に消耗する。
ほんの数分の動画撮影で電池の減りに気づいて使う時にGPSを切ったり入れたりしたが、わずか3回の動画撮影で電池が切れた。

■鉄道が好きなのであってカメラが好きなのではないので、
カメラにお金かけるのはバカバカしいとわかっていても、
欲しくなるのがカメラなのである。(ややこしい)
いまどき、携帯のカメラの進歩もあり、こんなコンパクトカメラにも凄い機能が付いているのだが、

■シャッター音の擬音はいい音なのだが、気持ち悪くて、すぐに切ってしまった。
こういうのに肌が合わない。
シャッターは鳴らすのではなくて、落ちるのである。幕が動くものである。
そういうことが判らなくなるような・・これはとても気持ち悪いこと。

そうやってみると、これは「カメラ」なのだろうか?
自分のカメラの概念がとても古臭いものなのに気づいてしまった。
正直、戸惑っている。

【追記】
日経トレンディがこのカメラを特集している。やはり動画の性能に注目。http://special.nikkeibp.co.jp/as/201301/canon2013/index.html