修羅の日記(公開試運転中)

ダイアリーから移転しました

ナローゲージ

北勢線クモハ277も三重交通カラーに ▽馬道駅

■昨年ブログで連接車が三重交通カラーになったと取り上げたところ、三岐鉄道大図鑑の南野さんよりすかさず「残りのクモハ277は検査時期の都合で今はまだ三岐カラーですが、来年秋頃には4輌すべて三重交通塗装になるようです。」とコメントをいただきました…

「特殊」ではないナローゲージになじむ日

■なんと「霊柩電車」でTadさんやrailtruckさんと久々に盛り上がってから2か月近くたっているではないか。過去を分析するなら、ブログやツイッターに熱が入らない時はあまり体調もよくない時と相関関係がありますね。本当に療養生活が長くなってしまいました…

続・金沢に新諸国鉄道を訪ねる【2】〜濁川(にごりがわ)のトラス橋

■Kさんとの短い時間の会話の中で、とりあえず拾って残しておきたいと考えたのが模型のモデルとなった濁川の木製トラス橋の話です。■先のTMS(1969年9月255号)の記事のミステリアスな終わり方、宝物さがしのように思わせぶりな濁川線の桟道やトラス橋は今は…

金沢に新諸国鉄道を訪ねる

■先日、金沢にいる娘がメールで「『Clubism』というタウン誌の「金沢のすごい人事典」という特集記事にお友達がでているよ。」と知らせてくれました。鉄道模型の世界では大先輩の「Kさん」(※あえてこう表現させていただきます)に対して「お友達」とは甚だ…

犀川のKATO WORKS(加藤製作所7トン機関車)

■じゃじゃ、じゃーーん。ここも桜の名所で有名なんですが、「墨俣の一夜城」です。どうみても一夜できるようなシロモノではありません、史実と大幅に違い、唖然とするぐらい立派なお城です。手前のお堀が犀川(「さいかわ」と濁らない)。■ややこしいことに…

海津の加藤4トン・ディーゼル機関車

■家から近いところにあるにもかかわらず、前から行く機会が無いままのものがたくさんあります。その一つ三重・愛知と県境を接した岐阜県海津市に保存されている加藤製作所4t機関車を訪ねました。■この地域は木曽・長良・揖斐の木曽三川がつくる輪中地帯の一…

車番と10年前の今頃

■ついにやってしまいました。今度、車を替える時は、希望ナンバーを取得しようと、前々から考えてはいたのですが、762番にしちゃいました。ナローゲージ・モデラーで車番を「762」にしている人は他にもいるようですが、木曽モジュールのお仲間Y氏の昔のミニ…

くるまや軽便鉄道がやってきた!

■くるまやさんとのお付き合いは木曽モジュールの競作から。高山市在住のくるまやさんは、たくさんの鉄道模型を生み出してきた熟練モデラーですが、軽便がまだ現役だったころから写真を撮影、特に木曽谷の森林鉄道や尾小屋鉄道、駿遠線などの軽便路線を何度も…

「男の隠れ家、シェイ好き」

■今朝も冷えましたね。3月も末ですぜ、うちの畑の梅もようやく花が揃ってきた感じで1か月くらい遅れているのじゃないか、とも感じますね。テレビで2月末ごろに録画した京都の北野天満宮の梅林の様子がさっぱりなのにびっくりしました。自分も娘も受験前の合…

木曽のBLW(ボールドウィン)〜1/20鋳物製のBLW

■また木曽ハナシが続きます。今度はタマネギの話で!■「与太者トリオ」の映画にはタマネギ型煙突の木曽のボールドウィンがでてきます。タマネギ型煙突(Onion Stuck)はボールドウィン社オリジナルの形でバルーン(風船)型煙突(baloon stuck)、あるいはキャベ…

六甲ミーティングの集合式レイアウト 【2】

寒さのせいか、体の動きが悪くナガウラさんのコメントにお答えしたように、体の加減リンクが、がちゃがちゃと引っかかりスローモーに・・今日は上向きなので大丈夫!「陽だまり・・」のゆったり時間が流れていくような癒しの世界がいいなあ。最近の模型は切…

六甲ミーティングの集合式レイアウト 【1】

■今日で阪神淡路大震災から17年の年月が経過したそうです。あの大震災の前後に、傍のものには見えない大変なご苦労があったであろう、六甲ミーティングに参加されていた皆さんに・・・。 ■ピンホールやった後も懲りずに、またもやマルコム・ファーロウの真似…

デ61・62でみる1/80、1/87の差

■軽便鉄模アンテナの「なんで日本のナローは1/87なのか?」という記事を読んで、虫干しも兼ね、ちょいと箱から2台を出して並べてみました。(黒)ひかり模型製完成品デ61(1/80、9mm)(緑)ワールド工芸製完成品「デ61・62」(1/87、9mm)。 この2軸凸電。…