修羅の日記(公開試運転中)

ダイアリーから移転しました

やっと春らしい陽気に!

■今年初めての春らしい日差しですね。しかし「梅と菜の花と桜の狂演」は冗談ではなくなりそうですね。久しぶりに車で北勢線の沿線に来ました。

■女房が友達と外食に出かけ「お昼食べておいてね!」の一言で、名店の美味しいうどんでも食べに行くかとカメラ持参で車で出ましたが。実はこのブログの昨年12月末降雪の翌日以来、病院と整体、コンビニ、ATM、ドラッグストアと書店、朝のウォーキングなど以外に、ほとんど外へ出ておらず「ひきこもり状態」だった、と気付き驚きました。寒さもありますが身体が痛んで、体調と気分が1月以来いかに低空飛行だったのかと改めて思い知ります。痛みがあっても去年の今頃のように「ほぼ寝たきり」よりはましだけれどね。

■2月くらいから薬を変え、量も大幅に減らしてもらい、整体の回数を増やして、ようやくカメラ持って車で出かけようかという気分と体調に。前の12月の雪の時はリコーCX-5でしたが、今日は気合い入れてニコンD300Sを持ち出そうとしたら、これも「寝たきり」バッテリーゲージがコマ2つに減っていて、あわてて充電。

■東員〜大泉・国道421号大井跨線橋からの俯瞰の写真では。この時期には珍しく、まだ鈴鹿の山なみに正面の竜ヶ岳にも藤原岳にも雪が残っています。ここら辺の言い伝えでは「鈴鹿の山に雪が見えるうちは、暖かくならない。」といわれています。

■写真には映り込んでいませんが、その右には滋賀県伊吹山エアーズロックが白くなったような姿で雪を戴き、太陽の光で輝いていました。伊吹山山麓を抜けていく新幹線の車窓からも、米原駅の東あたりで、姿がよく見えるはずです。

■楚原〜麻生田間、めがね橋の隣の護国神社には木がまだ小さいのですが梅の花が咲いていました。相変わらず「日露戦争の青い機雷と戦艦の砲弾」も健在だぞ!

北勢線沿線には休耕田にコスモスが植えられて楽しませてくれますが、北勢線には桜が絵になる場所がなかなか見つからないですね。ダイヤも変ったことだし、調子の良い時に短時間のロケハンと考えています。ちなみに今日は場所を変えながら大急ぎで1時間に上下3列車撮影し、もう1時間で昼飯、帰宅。東京からわざわざ北勢線に来ていただく方々からすれば何と恵まれているではないかと思います。

■昼飯は、当てにしていたうどん屋が休み、別のところは駐車場が満杯で入れず、なかなか一人で気軽に入れそうなところが思いつかず、結局、チェーン店の「王将」で餃子とチャーハンということに、とほほ・・。つまんねー!