修羅の日記(公開試運転中)

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むらむら・じおらま

「むらむら・じおらま」第○話 「番外編」

【追記】「むらむら・じおらま」製作当時のカッコいい画像を置きます。木曾酒井10トン機関車と赤いカブースは日出生交通社主Sさんの自作。10トンは下回りにN用のポケットラインを利用し、滑るように走ります。また上回りはポケットラインのサイズに合わせて…

「むらむら・じおらま」第5巻 『淵(ふち)を作る」

■僕はモジュールやレイアウトにはよく水面を取り入れてきました。橋が好きで、車両が一番格好良く見えるのが橋の上だ、と思っているせいもおります。実物写真をみても橋の上が多いのですが、これは撮影に邪魔なものが少ないせいもありますね。橋のシーンには…

「むらむら・じおらま」第4巻「木をつくる」

■今年、公私ともに雑事で忙しい中ですが、木曽赤沢へ2回も行ってしまいました。中央高速を使ってうちから2時間半。ちょうどよいドライブコースです。 ■木曽赤沢の木は下刈り、枝打ちなど手が入り、幹は気持ちが良いぐらい真っ直ぐ。殺菌・浄化作用があると…

「むらむら・じおらま」第3巻「草を生やす」

■「草を生やす」 ■草も木も生きています。当たり前の話ですが、もう一度思い起こしてみましょう。草や木は根から水分を吸い、太陽の光で葉で光合成をし成長し、種を落とし枯れます。実はレイアウトの季節感はこの循環のサイクルを意識することで表現します。…

「むらむら・じおらま」第2巻「地面」

■いよいよ佳境に入りました。待望の地面づくりです。ここまで来たらフィニッシュまで一直線です。 ■先に材料と道具を左に上げました。「ミラコン」は乾燥しても粉っぽくしょぼしょぼした感じが大好きで、多用しております。 ■茶漉しで振りまいたり、スプーン…

「むらむら・じおらま」 第1巻「地形とスパイク」

■「作りたい!」といきなりむらむら来たもので、ろくな設計も無しに極めて感覚的に進めました。左は製作開始後2日目の姿です。娘曰く「これって氷山?」。スタイロフォームを5段重ねてスチロールカッター→鋸→レザーソー→グレープフルーツナイフを順番に使…

「むらむら・じおらま」第0巻

■「むらむら・じおらま」。変な名前ですが表題としては「木曽森林鉄道タイプ習作車両展示台」として、かつての自分のホームぺージで紹介していました。製作は1998年(平成11年)、それから12年以上も時間が経過してしまいました。 ■当時、HPにモジュールやら…