修羅の日記(公開試運転中)

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病気ー3

 A病院の眼科への紹介状では医師名まで指定したわけではありませんが、まず若い男性の医師が眼瞼下垂に関する検査をやってくれました。また部長先生にもお世話になりました。かつて弟もY病院に勤務していたことがありますから、えらい気を使ってもらったのですが・・。

 診察ではまず「常に瞼が落ちているわけではなく眼瞼下垂ではない、大丈夫だ。」の一点張り、昼から瞼がふさがって指で開けていない状態と訴えても、「指なんかで触っちゃダメ、そんなことするから皮膚がぼろぼろになっている。」と叱られ、挙句の果てに「気になるなら神経内科へでも行きなさい。」と、端から病気ではないと門前払いされているような対応。

 なんとか目がふさがる午後にもう一度診てほしいとお願いして、その日を終えましたが、診察日は年末の12月28日。だからA病院は嫌なんだよ、また次の診察日までの20日ばかりを無駄に過ごさなければならないなんて・・。

 弟と皮膚をカットさえしてもらえば治るかもしれないと話していただけにがっかり。でも、その時瞼がふさがる症状でもっと重い病気があることもインターネットで調べて知ってはいましたが、何も他に異常がないので、そういう病気ではないと思っていました。

 また今まで仕事でも精神的な重圧やストレスがかかっても、家では楽器を鳴らしたり模型を作ったりとと割とそういう切り替えや折り目の付け方がうまい方で、精神的にタフだとずっと思っていましたから、ストレスによる病気なんて思いもよりませんでした。

 そうこうしているうちにもダメだ・・。昼前から仕事中に目が開けられないようになってきた。残業もできない。予算も大詰めだっていうのに・・部下にまかせっきりに・・。