修羅の日記(公開試運転中)

ダイアリーから移転しました

懐かしの中国式気功整体

f:id:syura_muramasa:20141024182029j:plain

■相変わらず、時々、海津まで行き温泉に通ったりの日を送っています。【なお写真は記事に関係なく温泉の近くの「海津市歴史民俗資料館」】

■そんなにひどく悪くなるわけでもないのですが、左肩の骨と骨が擦れて音を出したり、呼吸が苦しくなったりします。

■中国人整体師が名古屋で開業したため、近くで他に2,3人の整体を受けてみましたが、彼ほどの腕の整体師には悔しいがめくりあえない。

■大連生まれの趙さん。どうしているのだろう。整体受けながら「尖閣はどうのこうの」とか「ウイグルイスラム過激派か否か」とか「遼寧がどうのこうの」、「日本にも空母があるじゃない」「いや、あれは揚陸艦でヘリだよ」「F35Bライトニングがどうのこうの」。口からつば飛ばして率直に言い合いしていたのが懐かしい。

■中国人としてのプライドや自意識はもちろん持ちながらも、患者である日本人に対して思いやりも持ち合わせている珍しい中国人。中国の政治や軍事に関する知識は相当なので整体師は仮の姿でどっかのエージェントではないかと疑いたくなるほど。あまり書くと彼に何か不利益になるといけないので、このへんで。

■ただ彼が子供の事情で帰化を決断しようかしまいか、という時に保証人がいないと困っていた時に、収入もなく保証する力もないので断ったのは、申し訳なかったと今も後悔している。お子さんはあるスポーツで実業団で活躍中だそうである。

■彼がいなくなり、一時的にでも十分に筋肉を柔らかくしてくれないので困る。大体、歩いて15分、車で3分のところに彼がいたのが奇跡的かもしれない、探してきてくれたのは女房だが、かちかちでネコ背になってしまっていた背中が曲がりなりにもまっすぐにはなった。こわばった顔のほうれい線も半年で消えた。

■ただ、それ以降は2年通っても、これ以上はよくならなかった。

■追いかけて名古屋まで行く気力もないし、というところで温泉後に温泉近くの接骨院でマッサージと電気と超音波マッサージを併用することでなんとか維持している感じ。肩甲骨が浮いている感じがするのは周りの筋肉のせいだそうで、そこを重点的にやてもらって暮らしている。

■懐かしいなあーやや中国訛りの日本語。