修羅の日記(公開試運転中)

ダイアリーから移転しました

鉄ピクの「東海道本線」

年が明けても体調はなかなか思わしくなく、ブログを書こうとする意欲が浮かびませんでした。体調が良くない時でも、子どもの成人式とか叔父夫婦の有料老人ホーム入所とか何かと重要なイベントが自分や妻を煩わせ、それらが一段落したこのごろ、ようやく気分的にも余裕が出てきたようです。

まずは軽い話題で・・。

鉄道好きといっても、ほとんどナローの鉄道模型や地方私鉄が中心なのですが、病気になって寝転んで本を読む身では、前にも書きましたが「鉄道ピクトリアル」のサイズは軽くて読みやすい。そういえばTLでは「そろそろ紙ではなく電子にしたら・・」と薦められましたが、寝る前に読むのは鉄ピクのアーカイブスとかで昭和40年前後の風景を眺めながら眠りにつくのが非常に良い感じです。

鉄ピクの2月、3月号は続いて「東海道本線」の特集です。最もナローから遠いメインラインの話(笑)なのですが・・。
使い古された構図の写真なのにカラーページの由比の景色に改めて魅力を感じました。
日本を象徴する風景、この山と海の狭いところに東海道本線、高速道路と国道がひしめき合う。
東京行で車窓から前方左に眺める角度の富士山は実にいいなあ。それに東名高速道路の海にせり出したパーキングエリアは何度となく車を止めたことを思い出が甦ります。波しぶきをかぶりそうな狭いPA

2月号は名古屋までなので御殿場線との関係が、3月号は西方、名古屋から神戸では関ヶ原の山越えの話が中々読ませます。風景は由比や浜名湖もいいけれど、関ヶ原米原あたりで何度となく列車と車で並走したことがあるので、鉄道ファンでなくても心ときめきますね。
ちびちびとゆっくり読んでいますので気が向いたら中味についてまた書きます。

鉄道ピクトリアル 2013年 03月号 [雑誌]

鉄道ピクトリアル 2013年 03月号 [雑誌]