修羅の日記(公開試運転中)

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「むらむら・じおらま」第○話 「番外編」

【追記】「むらむら・じおらま」製作当時のカッコいい画像を置きます。木曾酒井10トン機関車と赤いカブースは日出生交通社主Sさんの自作。10トンは下回りにN用のポケットラインを利用し、滑るように走ります。また上回りはポケットラインのサイズに合わせてフリー化してありますが、実物の雰囲気を損ねないように巧みにデザインされていて、お見事。
木曽へ出かけるのもこの当時は、まだ比較的アクセスしやすい上松や田島あたりが中心で、これ以後も毎年通っていましたが、この後2003年にKMCに入会、モジュールの取材を重ねるうちに、大鹿や滝越などから、どんどん奥地へ・・さすが「体育会系模型クラブ!!!」実際の木曽の自然は雄大で素晴らしく、小さい模型のスペースには到底、すべてを再現することはできませんが、「むらむら・じおらま」みたいに、その四季の風景をほんの少しだけ切り取って、また机の上で楽しめたらいいですね。
 





【追記】 一昨年、Nortonのセットアップでウィンドウズが立ち上がらなくなるトラブルに見舞われてしまい、大切な画像をiPodから吸いだしたり、お金を払ってHDから写真を吸い上げる作業をしてもらいましたが一部はダメになってしまいました。したがって、「むらむら」のJPEG原版はすべてなくなり、小さいサイズのHPのバックアップ用画像だけなので見辛い画像も多くて申し訳なく思う次第です。
「むらむら・じおらま」の画像の撮影には初期のデジカメ、リコーDC-3Zを使っていました。撮影距離が広角側で最短1センチというのが模型向きで、これもUさんに見せてもらって、すぐ真似して買いました。当時のスマートメディアは4メガ(最大8メガ)でファイン約160KB 24枚、ノーマル約80KB 49枚、エコノミー約40KB 99枚という枚数なのですが、自分はノーマルで使っていたと記憶しているのですが、80KBはいかにも小さくて、スナップで撮った娘の写真は、後で見ると銀塩カメラで撮っておけばよかったと後悔するようなレベルですが、当時借りられるディスク容量が極めて小さく、限られており、ホームページ用としては圧縮せずにそのまま使えるサイズで、とても便利な感じがしました。それと蛍光灯の下でも自然な色合いで撮れるのはとても良かったですね。ただ輪郭をやたら強調されてしまうのは少々うるさい感じ。
 35万画素ですから今のデジカメとは二桁違い、時代を感じます。結局コンパクト・デジタルカメラは一回オリンパスに乗換えますが、またリコーに戻ってDR DigitalそしてCX5とまたもや1センチ接写の模型向きの選択をしています。
「むらむら・じおらま」の件 THE END