小型蒸機機関車の魅力
■ブログ更新、スローですいません。気分で「北勢線、近鉄時代の北大社車庫のアント」の写真。僕、ク200だね。
■「試運転中」ですので、いろいろな体調の変化が起ったりします。
■脳神経の病気は本当に手ごわい相手。なのに見た目はほとんど変わらず「どこが悪いの?」と誤解されそうなくらい。今思うと木曽モジュールを作りだした7、8年くらい前から「まぶた」が時々、ぴくぴくして寝る前の文庫本が読みにくいという軽い症状が始まりでした。当然、そのころは模型の工作には全く支障がありませんでした。
■整体に通いだしてから肩や二の腕の筋肉が戻ってくるのに伴い、薬を極力減らし、今は柔らかな作用の関節痛、抗てんかん薬一種類。自分の身体の力で治そうと努力もしていますが、時々上手くいかなくて、へこたれそうになります。
■高井薫平さんが出された「小型蒸機機関車全記録 東日本編」が、小さくて軽くて、ベットに寝ころんで読むのにとても都合が良くて気に入っています。小型蒸機機関車ー国鉄のタンクロコまでさらりと扱っていますが、工場専用線の機関車たちは個性が強すぎて、国鉄引退の古典機やC10、C11などの姿を見るとほっとしたりして(笑)。古典機の珍品を機芸出版社「陸蒸気からひかりまで」や、先日取り上げた片野さんのネコ本と対照してみるのも楽しいものです。
■木曽のBLW(ボールドウィン)もちゃんと下黒沢の河原から見上げたカットが収められています。たぶん「軽便追想」、「蒸機の時代」の竹中さんの写真と同じ場所、同じ1954年?!
■予約してある発売予定の西日本編はまだー?
- 作者: 高井薫平
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/01/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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1号機関車からC63まで―細密イラストで綴る日本の蒸気機関車史 (NEKO MOOK 1197)
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