修羅の日記(公開試運転中)

ダイアリーから移転しました

退職の日

■鉄道話はなくて申し訳ないのですが、今日付けでやや早く3○年の勤務にけりをつけることとなりました。

■休みが長期化し心や身体がぐずぐずのまま、きちんと仕事できない状態で辞めるのは、絶対に避けたかったことだったのですが、もう肩の荷を下ろしたい気分になってしまいました。

■趣味の話でいえば曲がりなりにも家を建てた後の1992年ころに鉄道模型を再開しました。40歳になる前のころで、よく考えるとレイアウトの長手方向8メートルくらいのでかい台枠も、休みに実質3日くらいで電動工具を駆使して組んじゃったこともあるし、仕事が忙しくても気力も体力も充実していましたね。

■定年のころにはローンも終わるだろうし、こどもも就職するだろう。あとは鉄道模型をはじめ趣味の分野で思う存分楽しんでやろうと密かに夢に描いていたのですが・・。なかなか思い通りにはならないようで。

■早期退職ですので年金が受給できるまでには間があり、趣味を十分に楽しむほど経済的に余裕があるわけではありませんが、身体の調子を見ながら少しづつでも続けていきたいと思っています。

■それにしても健康保険はどうするんだー年金はどうなるのだーとか、この間まで全く考えず知識も急に勉強し出したので、老後の暮らしをにらみながら、病気の治療と並行して職に関する判断を下していくのに悩みました。今でも「あきらめない方がよかったのでは?」「これでよかったのかどうか?」と「やっちゃった」後に考えたりしますが、金銭的な損得のことよりも自分自身の気持ちがどう整理できるか・・、この辺りは落ち着いた時に、別のブログにでもまとめて置くことにします。

■これまでお世話になった職場にはとても感謝していますが、鉄道模型で知り合ったみなさんにも感謝します!!いままで仕事ができたのも、趣味の人間関係の充実ぶり!のおかげかもしれません。
 特に先日、長年の勤めを終えられた木曽モジュールクラブの仲間Kさんに感謝します。お話は非常に参考になりました。今後もご指導の程よろしくお願いします。